令和２年度実践的「地域エネルギー事業」モデル構築業務追加募集について

助成金・公募情報

公開日：2020年08月11日

　県では、本県の課題に対応した汎用性のある実践的な地域エネルギー事業の導入を支援するため、県内事業者等で構成するコンソーシアムを対象に県の委託事業として、表記事業のモデル構築に取り組む案件を追加募集します。

　下記のような地域が主体となる形でのエネルギー事業の導入を検討する皆様からの応募をお待ちしています。

１　応募対象となる事業

本県の課題に対応した汎用性がある先駆的な実践的「地域エネルギー事業」が対象となります。

〔実践的「地域エネルギー事業」の例〕

　　・固定価格買取制度に依存しない地産地消型のエネルギー事業

　　・冬場の熱需要にも対応した通年対応が可能な熱電併給型のエネルギー事業

　　・送電容量不足に対応した新たなスキームでの発電事業

　　・処理に課題を抱えている廃棄物等を活用したエネルギー事業

　　・停電等の非常時にも対応したエネルギー事業

２　委託金額

　　２，５００千円／件（上限）※採択予定件数は１件となります。

　　※応募があった案件の中から県の委託事業とする案件を選定いたします。

３　応募主体

次の①及び②を構成員とするコンソーシアム（連携体）としますが、必要に応じ、これ以外の構成員を加えることも可能とします。

①当該事業に関する知見を有するコンサルタント

②次に該当する２者以上。ただし、（ア）が構成員となる場合は１者とすることも可能とします。

（ア）県内の市町村

（イ）県内に本社又は支店等を有する県内事業者

（ウ）大学等（本部が県外にあり、キャンパスが県内に所在するものを含む）

※（イ）又は（ウ）のみで２者以上とすることは不可とします。

（公募期間）令和２年８月４日（火）～令和２年９月１１日（金）